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砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠してあるからだよ | さかさまな季節からのつぶやき

イギリス文学にちょっとだけ触れてみる



先月、学期末の試験に追われていた時、

休みのほとんどを学校の図書館で過ごしていました。

試験勉強に息詰まると、ふらふら席を立って本や雑誌を見るのが良い息抜き。

図書館の一角には、英語学習者のためのコーナーがあって、

世界の名作から話題にのぼった映画のストーリなんかが、簡単な英語で書かれてある小冊子を発見。

「ほー」なんて思いつつページをめくっていたら、

どれもこれも簡潔簡単に書かれているから、こりゃー勉強のひと休みにちょうどいいわと思い、

ふむふむ読んでいたんだけれど、

肝心な勉強をほったらかして仕舞う結果に!(バカ)

「いかんいかん」と思いつつ、本を閉じてみるものの、

先の話も気になってしまって結局本を借りて帰ってきてしまいました。





左から、ジェーン・オースティンの「傲慢と偏見」

真ん中、オスカー・ワイルドの「ドリアングレーの肖像」

右端、エミリー・ブロンテの「嵐が丘」

懐かしい、太古の昔に読んだこれらの本たち。

あまりにも簡潔に書かれていて、

(とくにドリアングレー…、、)文学的な味わいみたいなものにはさすがに欠ける部分はあるものの、

忘れかけていたストーリが蘇ってきた。

イギリスのクラッシックな文学って実は、あんまり好みではなかったんだけれど、

今だからわかるよ!

やっと私も大人になったみたい♡たぶん…。←はい?

特に『嵐が丘』。

むかし、これを読んだ時には馬鹿馬鹿しく思えた私。

みな激しくて、憎み合い〜

そして、ばったばったと登場人物たちが死んで行く!

で、主人公のヒースクリフの憎しみもイマイチ分からない事だらけで、

そんな狭い世界に身を置かずに、

頭も切れてハンサムなんだから、ロンドンとかもっと広い土地へいってそのネガティブな復讐パワーを、

もっとポジティブな思考に変えて生きれば良いじゃん〜

なんて、この時代の世界観を全く知らなかった当時の私は思ったものだけれど、

数年前、このエミリー・ブロンテが生まれ育ち短い一生を終えた家、

今はブロンテ姉妹のミュージアムになっている場所へ訪れた事があります。

当時、ブルジョワといわれた階級の出でありながら、やはりこの時代の人間は貧しく、

質素で慎ましい暮らし。

ミュージアムの資料によると当時のイングランドの平均寿命がたしか30歳以下だったと記憶します。

衛生的にもあまり行き届いていなかった昔のイギリス、

数多い伝染病やあの当時猛威をふるった結核、

ちょっと風邪をこじらせるだけで命とりになった時代でした。

人々は自由に生きようにも、生きられなかった閉塞的な社会。

そんな背景に生まれたんだなーと今だから分かる。

でも、

でもね、

私は「嵐が丘」よりも、実はジェーン・オースティンの方が面白い。ごめんエミリー

人間関係とかそういう現実的な描写力がすぐれていると思うし、

今にでもすごく通じるものがある。





ジェーン・オースティンの作品は、イギリスではおなじみ。

けっこうな数がドラマ&映画化されていて、

このホリデー中にYouTubeであさって見てしまいそうな予感大デス!



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Category : 読書ノオト
Posted by Naomin on  | 0 comments  0 trackback

夢からさめてみたら…





昼寝をしていました。

オットとランチを取って、本当は眠りたくなかったのだけれど、

襲ってくる睡魔には勝てず、

気が付いたらシシィと一緒にゴロゴロ寝ていました。

どのぐらい時間がたったのでしょう?

たぶん15分ぐらい?

頭の片隅からぼんやりと聞こえてくるバイク音。

ポストマンのバイク音に似ているけれど、郵便はさっき来たはず…、

なんーて、眠りながら考えているといきなり響くドアのノック。

「郵便です!」

あわてて起き出して、眠気眼で玄関に向かうも、

オットが先にドアを開けていた。




「なおみんの郵便だよ!日本から」

「ええ?」








日本の友だちが、私の誕生日に「高山なおみの料理」

という料理本を送ってくれたのでした。もう感激!

眠気ぶっ飛ぶ!







私の周りの日本人女子〜妹から友だちまで、

本当に「高山なおみ」さんファンが多くて、

彼女達からずっーーーーーーと、高山なおみさんのことを聞いていたにもかかわらず、

気が付いたら私、彼女の本って一冊も持っていなかったのよね。

料理のセンスもさることながら、文章もとても面白いって聞いていたのにね。








この本をめくると、

最初に飛び出してくる彼女の言葉がいいです。



ちょつと載せてみます。




はじめに

料理をむずかしくしているのは何でしよう。

ハモニカがふけるようになった時、

自転車に乗れるようになった時、

息を吸ったら音が出た、

力をぬいたらスィッと乗れた。

体は最初から知っている。

気持ちよいことを知っている。



誰かが言ったことや、

誰かが書いた本や、

昔からのしきたりや決まり、

どうやればおいしいかおいしくないか、

きゅうくつな頭の中。


ハモニカをふくのは自分の息です。

粉をさわって気持ち良いのは自分の指の腹。

粉をねって気持ちよいのは、自分の手のひらの肌。

夜中にひろがるスープの匂い、

コトコト静かな音、

水滴がついた窓。

味をみておいしいと感じたら、それが料理の作り方。

あなたの体が知っていた料理の作り方。


この本は、

あなたの体が、それを思い出すための手引きです。


高山なおみ





あと、高山 なおみさんの感覚で描かれているちょっとした料理のヒントだとか、

わかりやすく解説しているセンスもナイスです。

たとえば、こんなの。 ↓ 笑 ↓



自分を豆にたとえると〜 笑 なるほどね!でもよくわかるわ。



由美ちゃん、本当に本当に、

どうもありがとう〜!(^0^)

大切にします。



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Category : 読書ノオト
Posted by Naomin on  | 0 comments  0 trackback

なんでもない雨の日には











典型的なパースの冬の天気。

晴れた!

と思ったら、

5分もしないうちに雲がぴゅーつと流れて、雨雲。

今、すんごいザーザー降りです。

私はいつも、

雨の日も、風の日も、

朝起きてすぐ、ちょっと書き物をして、

シャワーに入り、

髪をとかして、

少し化粧をして、

コーヒーを飲んで、

猫たちに催促されて、

キャットフードを盛りつけて、

ががーっと掃除機をかける。

掃除機は一応部屋中かけるけれど、

たまーに、めんどくさくなって、

今日はテーブルの下は無し!

明日掃除機をかけようと思ったりする。たは!






元気がなくなってきた、

果肉植物ちゃん。

写真では分かりにくいけれど、葉が痩せてきた。








ちょっと、

いたわってあげる。







そして、

今たらたら読んでいる本たち。

去年から、「富士日記 上中下」と「日日雑記」に引き続き、

武田百合子の「犬が星見た ロシア旅行」を読書中。





これを読んでしまったら、

しばらく武田百合子さんの、あの生き生きとした文章におさらばしなきゃいけないと思うと、

ちょっと切なくて、あんまり一気に読まないようにしている私。

それから、

スティーブのお姉さん、サリーから送られてきたこの本も、








第二次世界大戦中、

ビルマにて日本軍の捕虜となり、

泰緬鉄道(たいめんてつどうBurma Railway)の建設にたずさわり、

日本軍にて拷問や過酷な強制労働を受けたという作者エリック ローマックスの実話。






表紙からもわかるように、映画にもなっているみたいですが。

(真田広之も出演しているらしい)

映画は見に行かないと思うので、ちびりちびり本を読んでみたいと思います。




それから、

この雨季の影響で爆発している私の髪の毛を、

どうにか押さえ込もうと、

編み込みテクを、1人で黙々研究していました。




何でも無い雨の日の、

今日の出来事でした。

ではでは、おやすみなさい。 m(_ _)m


ありがとありがとM(_ _)M♡ありがとありがとね
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Category : 読書ノオト
Posted by Naomin on  | 2 comments  0 trackback

グァテマラの弟から、かもめ食堂まで




日本の本をほとんど毎月、どっさり買っている私。

何ヶ月か前に買っていた本で、

読むのをすっかり忘れていた本がありました。




「グアテマラの弟」/片桐 はいり






タレント本をほとんど手に取ることはなく、

別にタレント本を毛嫌いしているわけじゃないのですが、

普段、あんまり読むことはありません。

でもとあるブロガーさんが何ヶ月前に、

「グアテマラの弟」が面白いと言っていたのを、ふと思い出して、

私も読んでみたくなりました。

片桐はいりさんといえば、あの一度見たら忘れられない四角い顔。

個性の中の個性みたいな女優さんというのが私が持っていたイメージで、

いったい、どんな方なのか本を開くまで考えた事がなかったのですが、



読んで思った!


はいりさん、すご〜くいいーーーっ、
いいいっーーーーーつ!!
単純な雄叫びみたいな言葉しか感想が出てこなくてゴメンなさい。


タレントさんが書く本というのは、だいたいゴーストライターがいると聞くけれど、

この本は片桐さん自身が、ペンをとって……それか、 

パソコンのキーを叩いて出来上がった文章なのではないでしょうか!

とても文才がある方なのだなーと感心します。

「グアテマラの弟」以外にもエッセイ本を出しているので、他も読んでみようと思う。




「グアテマラの弟」は、はいりさんご自身のホントウの弟さんのお話で、

大学院を卒業して、グアテマラへ行って音信不通になってしまった弟さんを、

両親が心配し、あの手この手で連絡を取ろうとするものの、

当時はまだパソコンが一般に普及している時代じゃなく、

弟さんが勤めているというスペイン語学校へ電話を入れてみても、

スペイン語なので、まったく通じず、、。

はいりさんが悪戦苦闘して、グァテマラの弟に会いに行ってみれば、

グアテマラの奥さんをもらい、奥さんの連れ子も一緒に生活していて、

すっかりグアテマラ人に溶け込んで生活しているという!!

そして独特なラテンなノリや、習慣、物事の考え方と、

私には目からウロコ的な事件が次から次へと出て来て、

「ええっ?!それでそれで??」と頭の中は次の展開が気になり〜

そんなこんなの連続で、あっという間に読んじゃいました。



なんか、

こんなこと言うのも恐れ入るのですが、

片桐はいりさんが、私の隣にいてグアテマラの弟について語ってくれているみたいで、

友人のように思えてしまう…はははw

なんだか勝手に近親感をかんじてしまうのでした。




で、

ますます片桐はいりさんのことを知りたくなった私は、

今日、パソコンでこれまで見ちゃった。

本日のブログのタイトルでも使っているので、察しがつくとは思いますが!!W


kamome.jpg


かもめ食堂。

これもブログ友だちから、

「おすすめ、なおみん好きだと思うよ」と言われていて、

ああ、きっと好きかもーーーと思ってはいたんです。

いやあーーーぅ

もう、慢性日本食恋しーい病の私には、

たまらない、ごはん内容の話でした。 

食い意地が人一倍はっている私は、何度ご飯のしーんで、一時停止をしてよだれを垂らしながら、←変

PC画面を見入ってしまいました。



kamome_syokudo.jpg


こういう厚焼き卵とみそ汁にごはん、

煮物なんかが出ちゃうと、

性別を超えて! ←は?

「わたしのお嫁さんになってくらさい」って思っちゃうよ。

ただね、別にケチをつけるつもりは無いのだけれど、

かもめ食堂で、フィンランド人のお客さんが、日本のカツ定食とか、

焼きシャケ定食とか食べているシーンがあるんですが、

白いご飯とメインのお皿は別々に別れていて、

誰1人、白いご飯にタラーりと醤油やドレッシングをかけたりせずに、

日本のマナー、日本人が食べるであろう食べ方で食べていたのが、

私にとって不思議でした。

西洋の方って真っ白いご飯だけ食べるっていうのが苦手な人がとっても多いから、

こっちのオージーたちが真っ白いご飯にマヨネーズとか、おかずとか載せちゃう人をいっぱい見ているせいで、

その、映画の中の人たちはみな、綺麗にお行儀良く食べているのがすごく綺麗すぎました。

あっ、別に文句いっているんじゃないんですよ。

ただ、私はご飯の上におかずをてんこ盛りに載せてしまう我が夫や、 ←普段の愚痴、、そこか?!

ステップサン3号は、白いご飯は白いご飯だけ醤油をかけて先に食べて、

後に大好きな唐揚げだけを残して、唐揚げだけ最後に食べる。(ごはんと一緒にぜったい食べない食べ方)

そんなテーブルにいつもつき合っていて、歯がゆい思いをしているので、

綺麗に別けて、ごはんとおかずを口の中で一緒に食べる食べ方をみると、

心の底から、ほっと安堵するんですよね。





kamome_syokudo2.jpg




グァテマラにフィンランドかぁ、

私も旅に出たくなっちゃうなー、

又、絶対旅に出てやるぞー!!←その前に仕事ですけどね私は、

本と映画を見て、今日しみじみ思っちゃいました。



今夜もここまで読んでくれてありがとう。

そして、


おやすみなさ〜い☆


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Category : 読書ノオト
Posted by Naomin on  | 0 comments  0 trackback

どこで日本の本を頼んでいるの?お答えします(^0^)











日本から頼んだ本がどっさり、届きました!

うれしいよーう♡

よく、「なおみんはどこで本を買っているの?」と聞かれますが、

今日はそれにお答えします。

古本や廃盤になった本はAmazonで頼む私ですが、

新刊などの本や雑誌はhontoネットストアで頼んでいます。

ほら、Amazonって出展者が同じでないと、そのつど送料がかかってしまうじゃないですか!

でもhontoネットストアで注文すれば、送る方法がいろいろ自分で選べて、揃ってから一括して送ってもらえるので、

ホントウに便利ですよ♡

ぜひ、本好きな人がいましたら、お試しください。おすすめです!!

ここからhontoネットストアウェブサイトへジャンプしますよん




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