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砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠してあるからだよ | さかさまな季節からのつぶやき

ガラクタめぐり



オットがクリスマスホリデーに入ってから、

毎日バタバタと出かけまくっています。

私たちが出かける時って、あらかじめ計画を立てて行動しないで、

その日になってオットの思いつきで決まるので、私としてはとょっとご機嫌ナナメ気味になることが

度々あります。

たとえば、

私がパジャマ姿で遅めの朝のコーヒータイムをエンジョイしている時に、

「さぁ、出かけよう!今すぐ今すぐにぃ」

とか突然言われても、困るわけです。

口には出さずとも、この平和なコーヒータイムが終わったら掃除に取りかかろうとか、

シャワー浴びようとかいろいろ考えているわけなのです。

でも、

イラっとするけれど、せっかく誘ってくれたんだしと思い、

そういう計画を前倒しにしてマッハのごとく準備して、(女は準備に時間がかかるのだよ!)

「早く早く」と急かされながら、外へ飛び出します。








そして行き先は、

アンティークマーケットめぐり。

我がオットはアンティークタイプライタのコレクターなのです。



















私も古い物は好きなんですが、

オットとつき合っていると、タイプライターのうんちくを聞いていなきゃいけないのが大変です。(汗)



それから、

今年になってイキナリ、切手収集にも興味をしめし、

ただ今、タイプライターや世界各国の作家などの切手や使用済みのハガキやポストカードなんかも、

集め出したオット。

「切手集めなんて…私の昭和な子供時代に流行っていたよ!」

と言ったら、イギリスでもその頃流行っていたそうです。

こんな収集はもう廃れてしまったものだと勝手に思っていたのだけれど、

今でもちゃんと絶対数のコレクターが世界中に散らばっているようです。















今日はアンティークショップだけじゃなく、

オークション会場にも顔をだしてみる。

オークション日は週に一度行なわれ、

その曜日以外は下見が出来ます。

今度のオークションはどんな品々が競売にかけられるか、

実物を間近に見ることが出来ます。



たとえば、

こんな古い瓶だとか…(汗)見られます。ゴミ?











ただのガラクタの山に見えなくもない〜けれど。

古いラムネの瓶とか昔のコーラーの瓶とかだったら欲しいな〜。







ふるい絵本とかもありました。



私が小指の先ほどぐらいに興味を持ったのは、

アワビの貝殻…。

あっ、わたし、

アワビだとかホタテだとか食べた後、

みんなに隠れて貝を持って帰りたい変なヒトです。

でも、アワビの貝殻はホントウに綺麗。(でも私の写真ではその美しさが伝わらなくてスミマセン)



こういうのを見ると、漆の蒔絵とかやってみたいと思っちゃう。














そしてもう一つ、

親指の爪位に心惹かれたのは、









ふるいベルリン生まれのピアノ。

鍵盤にうすくヒビが入っちゃっているんですが魅力を感じる。

どーやってオーストラリアまで来たんだろうね?

なんかこのピアノの歴史がいっぱい詰まっていそう。



でも、ピアノはほとんど弾けない私… てへ。





今夜もここまで読んでくれて、

ありがとうございます。




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いつも押してくれる見えない誰か様、
ホントウにありがとうございます。

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Posted by Naomin on  | 0 comments  0 trackback

その2 万年筆







万年筆の面白いところは、

使えば使うほど、ニブ(ペン先)が手になじんでいって、

自分使用の万年筆に仕上がるところ。

だから、

誰にも万年筆を貸しません。

飛行機の中でイミグレの入国シートだとか書く時、

隣の人からペンを貸してくれって言われたら、

にっこり笑顔で、ちがうボールペンを渡してあげる私です。

そして、

替えが無ければ貸しません。というか貸せません。(汗)

イジワルデスヨネ!

一応ワケを話しますが、たまに「ちぇっ」という顔されます。

それでもゴメンナサイです。

そのぐらい徹底してます。






このボルドー色のメタリックな万年筆は、

PILOTのコクーン(ニブのサイズはF細字)というもの。

ペン先が金ではないので、とても安価な万年筆ですが、

カリカリと細かい字を書くとか、細かい漢字を書くのに適している万年筆です。

栗子の代わりにカジュアルな万年筆を探していて出会いました。

でも、ペン先の固さが使用3年経った今でも、固くて、

大雑把で、神経細かく無い私の字体には、

全く合わない事が判明しました。(でも使っているけれど)



私的にこのパイロットのコクーンを使う人のイメージですが、

メガネが似合う理系女子が、

細かくて神経質な字で、田舎の両親に手紙を書く。

という感じ。

なんじゃそりゃ〜





それから、

もう一本、ラフに使っている万年筆。↓ ↓





上記の万年筆は私が毎日使っているもの。

ドイツの大学生に大人気なラミーのサファリシリーズ。

こちらも安価ですが、書き味は抜群で私の筆圧や字体も相性がとってもよい☆

そして個性的な原色からシックな色まで、色が多彩で遊び心満点なところも好き。



ラミー2



ラミー1

毎年、新色限定が発売されてコレクターはこれを楽しみにしているんだとか!

うーん、わかる♡ 私もいろんな色を揃えたくなっちゃう。




私的なこのラミーのサファリのイメージは、←またですか!

若者がひとり旅に出発する時。

ふと何気なくエアポートのお土産ショップに立ち寄って、

MOLESKINのノートに目がとまり、

「そうだ!旅の旅行記でも書いてみるか〜」とノートをレジへ持って行き、

そのレジ横に並んでいる、色とりどりのサファリにまた一目惚れして♡

そして、自分にふさわしい色の一本選んでお会計。

これから起こるであろう様々な旅の予感に心躍らせながら、

飛行機の中でペンを握り、旅のはじめの1ページにペンを走らせるみたいな……、

そんな高揚感☆ それがラミーのサファリ!

って、わかるかしらね?




さて、

栗子(むかしの万年筆)がいなくなって、

私がメインに使っている万年筆の紹介です。

とくにびっくりするようなもの使っていませんがね。へへへ。




万年筆1



ウォーターマンのチャールストンです。

彼が本命なんです。←Wwうひょひょひょ

私だけのものにしたくて、

彼の体に、

私の名前も入っています。

独占欲っていうやつです。

怖いですね、女って☆ ←お前がな

あっ、

ちなみに我がオットの体には……

何も彫り物はありません。無傷 ←どーでも








このチャールストンには同じくウォーターマンのミステリアスブルー(つまりブルーブラック)の

インクが納められています。

私はカートリッジ式よりも、インク壷からちゅうちゅう吸い上げるコンバーター式が好きなので、

三本の万年筆はすべてコンバーターです。




そうそう、キタナイ字で恐縮ですが、

書き味を見比べる為にこんなことしてみました。




  (?_?)あれ?よくわかんないですねこの写真。でもとりあえず〜




この2日間にわたって、

私の万年筆話につき合ってくれて、

本当にどうもありがとう。

アナログ人間の私が好きなモノの話を書いていたら長くなってしまいました。



本当は万年筆のインクの話も書きたかったんだけれど、

これはカメラのレンズにコダワルみたいに、

またさらに奥が深い話なんですよ。それはいつの日か!








が、しかしだ!

万年筆うんぬんよりも、自分の字の汚さに愕然とする今日この頃。

「にっぺんの美子ちゃん」とか受講したいです。←これ知っている方、私と同世代かも?



ありがとありがとM(_ _)M♡ありがとありがとね
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ウォーターマンのチャールストン♡彼が本命なのだ。






Posted by Naomin on  | 2 comments  0 trackback

その1 万年筆









たしか私が19歳か20歳の頃、

お茶の水の丸善で、

生まれてはじめて自分の万年筆を買いました。

小学生の頃から万年筆が欲しくて欲しくて、

万年筆を持つのが憧れだったから。




1万円札を握りしめて、

予算1万円ポッキリの万年筆を買ってやるつもりでした。

ショーケースに宝石みたいに並べられた万年筆を、

一本一本手に取って、走り書きする心地良さ。

私は1万円のモンブランの万年筆を買うつもりでしたが、

丸善の店員さんは、

何故かワンランク下の5000円のモンブランを私に勧めてくるのでした。

値段は半分も違うけれど、質的には全く変わらないし、

この5000円の万年筆は生産中止になってしまっているので、貴重です…とか言われて、

その「貴重」という言葉に後押しされ、←単純

私はこの万年筆と15年以上を共に時間を過ごす事になります。





雨の日も風の日も、嵐の日も一緒に持ち歩き、

年賀状や日記、手帳やラブレターも、Ww

モンブランの万年筆でセコセコ字を書きました。

万年筆のインクは水にも弱くて、

手紙を書いてうたた寝してしまい、

よだれと汗で、顔には「耳無し芳一」の写経みたいになっている時もあったけれど、W

私とこの万年筆=栗子(私が付けた万年筆の名前)は親友でした。

しかし、度重なる引っ越しで、

仕事に追われながら生活している時。

ふと気が付いてみれば、

私はこの栗子をどこかに置き去りにしていることに、

何年もたってはじめて気が付きました。





それからの私も忙しい日々を送り、

ハットリ君のように、

♪山を越え、谷を越えーーーて結婚し、w

オーストラリアへ来ました。

ふと自分の時間をもてあそぶようになった時、

また、小豆色した栗子を懐かしく思うようになりました。

夢にまで出てきた時には、さすがに心が切なくなりました。

栗子を置いて来てしまった事をひどく後悔し、

きっと日本のどこかに栗子は今でも存在していて、

元の飼い主?

いや…持ち主の私を、

恋しがっているのかもしれない。





この話は明日に’続きます。



ありがとありがとM(_ _)M♡ありがとありがとね
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