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砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠してあるからだよ | さかさまな季節からのつぶやき

Oh My Gosh!


来週友人を連れて谷中案内するので、
日暮里駅へ下見にやってきました。

 

このブログにも、
なんども何度も何度も何度も何度も登場する、
上野や谷中界隈!
この辺りは前職の影響もありまして、
私の東京道案内の得意分野であります。
しょっちゅう、
友人知人を連れてやって来る馴染みの場所です。

でもね、
都心の移ろいゆく変化というか、
なんせ、10年ぐらい日本を留守にしたせいで、
私の記憶も不確かになったり、
新しく建った店や、もう無くなってしまった店などもあり、
たまに、散歩がてら谷中界隈へやって来ます。

まずは、
朝倉彫塑館を目指して歩いておりました。


この彫塑館の斜め向かいには、
昔、何度か行った薬膳カレーのお店があります。
「腹が減っては戦はできぬ」という言葉があるように、
戦じゃなくたって、お腹が空いていたら歩けないじゃん!
という私の理屈で、
もう何十億年ぶりに、お店へ入りました。(←?笑)

 


ものすごくフレンドリーなお兄さんの案内で、
ドア側入り口近くの席につきました。
どのカレーにしょうか?
メニューの書かれている黒板で悩むこと3分。
薬膳野菜カレーと、
食後にコーヒー(大)を頼みました。

昔の店内は覚えていないけれど、
でも、こんな感じだったかな?
なんて思いながらカレーを待ちました。

 

すごく可愛い、トッピングの数々。
炒めたキノコも美味しい。
トッピングに選んだ生姜も好き!

という感じで、
日暮里散策は、
薬膳カレーと共に、いい雰囲気でスタートだったんだけど、
ここから、
私の悲劇が始まります。


カレーを食べ終えて、
コーヒーが運ばれ、
コーヒーにミルクを注ぎ、何となく私の頭ん中がモヤモヤしてきたんです。

「はて?何で私は今、言い知れぬ不安感に包まれたんだろうか?」
何となく不安があるけれど、
その真実を物凄い勢いで、認めたくない。
認めたくないのであります……が…、

時は容赦なくすぎてゆくもの。
確認せねばと、カバンの中を探ってみたら…。

無い!?
(;゜0゜)

いや、
そんなこと無いもん。
というか、
許されないことだよね?
無いなんて無いよ!

いや、
サイフが無いわ!

財布が無いと悟った瞬間、
私の脳裏に浮かんだ映像は、
交番に連れられて、
尋問室で事件の経緯を涙ながらに告白しているシーンでした。
うそ、信じられない?

逃げられない。
というか、
逃げ切れるわけがない。(当たり前だよ!)
フレンドリーで陽気なスタッフのお兄さん。
私が財布持っていないことを知ったら、
さぞ、あの温厚でにこやかな雰囲気が、
アラスカの氷山のごとく豹変するんだろうな?(号泣)

と、思いながら覚悟を決めて、
お兄さんへ訴えました。

「私、謝らなくてはいけないことがあるんですが…」
お兄さんは「?」な表情。
「今、母がこちらへ向かっているのですが…1時間ぐらいかかります」
お兄さん「?」な顔。
「私、お財布忘れてしまったんです」
私は、お兄さんの顔が豹変するのを見届けようとしていたんだけど、

「いいですよ、あとで振り込みにしますか?」
と、和かな表情を崩さずに、私に言うではないか!
もう、ものすごく罪悪感で、
私の証明するものを差し出さねばと思うのだけれど、
免許証もその他諸々の社員証も、
みんな財布の中じゃない!
私の名前が確認できるのは、スイカの定期券ぐらいだよ!
と、思っていたら、
スマホケースに無造作に押し込んでいた私の名刺がごっそりあった。
その名刺に私の携帯番号を書き、お兄さんへとにかく渡す。

お兄さんは、あとで支払ってくれればと言うけれど、
それは、ちょっと私の良心が許さず、
76歳の母をひたすら待つ。

そして、母が登場!
無事、お金を渡すことができたのでございます。

母、ごめんなさい。
幾つになっても、物忘れひどくて…

と言う昨日の出来事でした。

あああああああああああ!ばか!

最後に、
店長様、ありがとうございます。
そして、ありがとうございます。母!


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Posted by Naomin on  | 0 comments  0 trackback